【知らない人が多い】公立中学の英語の問題点「和訳が良くない」
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「ブログには書けない!照井留美子の「ちょっと言えない独り言」
(最新記事):【学校選び】学校パンフレットの裏を読む!~その1~『グローバル教育』には騙されないぞ!
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『キャリア教育』って結局、何の事?
(大手町のビルの谷間から見える空)
先日の記事「【学校選び】『キャリア教育』の成果なの?! 卒業生メッセージは、注意深く読みましょう!」について、更に突っ込んだ内容をメルマガに書いたところ、ご質問を頂きました。
メルマガ内で返答しようかと思ったのですが、ブログに書くことにします。
そもそも『キャリア教育』とは、一体何のことを意味しているのでしょうか?
文部科学省の見解では、
『一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育』
(平成23年1月中央教育審議会「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(答申)」より)
となっています。
この文章だと、主語が生徒さんではなく、生徒さんに「教育を行う立場」の人に向けての意味ですね。これを読むと、キャリア教育とは、「キャリア発達を促す教育」のことだから、よくみかける「OB・OGの講演会」は、文部科学省の見解に沿ったものとなります。
しかし、、、
OB・OGの講演会は刺激にはなれはすれども、そこから自分自身、どうやってキャリアを選択するのか、は、また別だと私は思います。
私が思う「キャリア教育」とは、
生徒さんが自分の特性を生かして充実した人生を歩むために、高校卒業後、何を学ぶのかを考えること
です。
お子さんの特性は、私はお家の方がよく分かっていらっしゃると思います。
言語化出来なくても、「この子には向いていないな」とか「この子にはこれが向いていそうだな」とか何かしら感じていらっしゃることがありますよ!
だからメルマガにあのように書いたのですが、では一体私がどうやって『キャリア教育』を行っているのか。
だいぶ昔の記事ですが、こちらにそれがわかる内容の記載をしておりますので、こちらをご参照ください。
コンピュータの発達により、あと10年でなくなる仕事が発表されるなど、今までの価値観が通用しなくなってはいますが、考えようによっては、色んなことが出来る良い時代ではないでしょうか
私が小学生の時に、ユーチューバーなるお仕事はありませんでしたからね
私には小学3年生の子どもがいますが、この子が大人になった時は、今からは想像もつかないお仕事があるのだろうな、と思います。
そう考えるとワクワクしませんか?
未来は決して悲観するものではなく、ワクワクとした光輝くものだと思います!
得意な事を伸ばした人が、これからは強いですよ!
絶対にお子さんには、得意な事があります!
得意とまでは感じなくても、絶対に何か向いているものがあります!
その向いているものが、更に伸ばせる事が出来る学校(大学)を選んでくださいね
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(最新記事):【学校選び】学校パンフレットの裏を読む!~その2~「『キャリア教育』って何?
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【学校選び】『キャリア教育』の成果なの?! 卒業生メッセージは、注意深く読みましょう!
学校パンフレットには、「卒業生メッセージ」も必ず載っています。
この卒業生メッセージ、あまたいる卒業生の中からキラリと光る卒業生が選ばれて載っているのですが、ここで一つ質問です。
この卒業生たちの進路選択は、学校のキャリア教育によるものでしょうか
答えは。。。
卒業生のメッセージにある事が記載されているか否かである程度予想出来ます。
私は生徒さんを小学校の頃から大学入学まで通して教えることが多いので、当然、進路選択にも携わっています。
生徒さんの特質をみて、偏差値ではなく生徒さんが大学に入ってから本当に打ちこめるもの、で選ぶので、お家の方と一緒になって
進路選択を考えます。
大学・学部を調べ、一緒にオープンキャンパスに参加し、本当にその大学の学部・学科で学びたいのか、また、学びたいことが学べるのかを考えます。
こうやって進路選択をしているので、卒業するときに
「今までこうやって進路を選んだ学生はいないので、後輩に是非伝えて欲しい」
と学校側から頼まれる子が多いです。
(塾のおかげです!と宣伝するように、と言っても言わないね~苦笑)
あっつ、わかりましたか?
そうなのです。
学校が働きかけて進路を選択したわけではなく、通っていた塾のフォローで、その進路選択をしている場合がある
ということです。
その子が優秀だから、その道に行けた、と言う場合もあるでしょう。海外の有名大学に進学したとか。
(海外の有名大学進学は、ほとんどそれ専用の塾利用が多いですけれど・・・)
学校パンフレットにある三大記載事項の中の一つ、「キャリア教育」に関しては、学校がウリにしているキャリア教育の効果があったかは、どうかな~、という卒業生の声をよく見ます。
では、
その見分け方!
卒業生メッセージのところに
「塾に通わなくても」
とか、
「塾には行かなかったのですが」
との記載があるかどうかで、学校だけなのか、それとも塾併用なのかが、一発でわかるのです!
「塾には行かなかった」と卒業生メッセージに書いてあると、かなり学校が頑張ってやってくれるところです。
あまり記載がないと、塾併用の可能性が高いです。
だから、
卒業生メッセージを読んで、「こういう卒業生がいるなら我が子も!」と思われて、そこに「塾には行かなかった」が無い場合は、学校説明会の時に、
「この卒業生の進路ですが、この卒業生は学校のみの勉強で受かったのでしょうか?」
と聞かれた方が良いですよ。
キャリアを積む通過点として、進学先があるわけなので、その子が選択した進路は、どうやって決めたのか、または決まったのか、
卒業生メッセージから紐解いてみると、パンフレットからではわからない、それぞれの学校の本当の姿が浮かび上がってきます。
卒業生メッセージ、是非、熟読してくださいね
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学校訪問の際には確認して欲しい!グローバル教育は、何をもって「グローバル」と定義しているのか?
この前の授業の時に、生徒さんから修学旅行のお土産をもらいました
私がチョコレート好きと知ってのお土産
さて、最近の学校は グローバル教育 と題して海外研修が盛んです。
昨日の記事「学校選びに押さえておきたい!どの学校にも載っている三大記載事項!」でもお伝えしましたが、どの学校に通っていても、何かしらのグローバル教育は行われています。
でも。。。
その教育は、本当にグローバルなのでしょうか?
何をもってグローバルと言っているのでしょうか?
海外に団体行動で連れて行って、地元の学校と交流さえあればグローバルなのでしょうか?
異文化に接するという体験は、確かに日本と海外との事を改めて考えるという気付きになるとは思います。
グローバル教育をすることには、全く意義はありません。ただ、問題はその手法。
生徒さんに、
「今回の修学旅行で学んだ事を100字以内で述べよ」
と言ったら、
「ん~、取り立てて、そんなにないです。。。」
学校でもこういった事を言わせる場があるのでしょ。皆は何て言ってたの?
「『カタコトでも意外に分かってもらえるとか』、あと『もっと日本の事を理解したい』とか、、、そうそう、『親日派が多くて驚いた』も皆言っていましたね。でも、私からすると、別にそれは今回の事で知ったわけではないし。。。」
ちなみにこの生徒さん、中3の時に一人で飛行機に乗ってフランスに行き、フランスの知り合いの家にホームステイをしている子です。
ホームステイに行って帰ってきた時は、「アルプス山脈でスキーしたんですよ!」とか「毎朝必ずフランスパンが出てきて、フランスパン専用の箱があったのには驚きました!」とか、感動体験を色々教えてくれたのに、今回は「何もない」ですか・・・
「あっつ!一番驚いたのは、飛行機に乗ったとき、前列全部がウチの学校の子だけが座っていて、『えっつ!ここって教室?』と思いました!」
それって、グローバル体験じゃないじゃん
税関通るところから、一人でやらせるとか、飛行機ではバラバラに座らせるとか、考えようによってはもう少し「グローバルな体験」が出来る方法がありそうですが、安全面重視なのか、生徒が勝手な行動を取ってしまったら大変だ(でも、それって生徒のことを信じてないよね)とかでしないのでしょうか。
通常より明らかに高いお金を払い、お子さんが海外研修に行ったとしても、そんなものです。
もう少し色々突っ込みたい点はあるのですが、流石にここには書けないので、気になる方はメルマガの方で続きをお読みください。
学校パンフレットに必ず載っている「グローバル教育」。学校側が、そのグローバル教育は何を目標として行っているのか、学校見学に行かれる際には、必ず確認されることをオススメします。
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学校選びに押さえておきたい!どの学校にも載っている三大記載事項!
先日、進学希望の学校の個別相談会に参加される方の
ご相談にのっていました。
今の学校は、デジタルパンフレットでWebから
確認出来る学校もあって、便利ですね!
(注:全部の学校のパンフレットがみれるわけではありません)
最近の流行としては、
これからの国際社会に向けての
グローバル教育
とか
社会を生き抜くための
キャリア教育
とか
学びを深める
アクティブラーニング
は、どこの学校も書いてあります。
三大記載事項のようになっていますね
私からすると、このウリにしている
三大記載事項こそ!
学校での個別相談の時や、
お子さんにあった学校選びをする際に
是非押さえて頂きたい内容です。
正直、学校パンフレットは専門業者が
上手に作っていますので、
パッと見は、ビジュアル的に目を引く内容と
なっていますが、
そんな見た目にごまかされていはいけません!
書かれている内容から、深く内容を読み取れるように
ならないと、その学校に入ってから、
「あれ?こんなハズでは・・・」
になりかねません!
見た目の豪華さや、耳障りの良い言葉ではなく、
お子さんにどうなって欲しいのか、
どういう教育を受けさせたいのか、
そして学校はどういう教育方針なのか、
それをしっかり踏まえて、学校を選んでくださいね!
では、どうやって学校パンフレットからそれを読み取るのか。
明日は、
グローバル教育
についてお伝えします
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「男の子のしつけに悩んだら読む本」
「男の子のしつけに悩んだら読む本」
本の題名通り、「男の子のしつけ(子育て)について悩んでいる方」にオススメの本です。
私が特に参考になったのは以下の3点。
1.性別が違うのだから言動をあまり気にしない
2.10回は言わないとわからない
3.「〇〇したら、△△しよう」など、伝えた方を変える
1.性別が違うのだから言動をあまり気にしない
女性がちょっとした子どもの変化でも気付くのは、子育てをしていく上で大切なことだと思います。特に子どもが小さければ小さい程、様態の変化は急激に起こるため、ささいなことも見逃すわけにはいきません。そして、これが子どもの全てに及ぶのが、子育てのイライラの元にもなっているのだと思います。
一方、男性は女性ほど元々色々なことが気にならないのだと思います。それこそ妻が髪を切ったことにも気づかないように、子どもが服を散らかそうが、動きまわろうが、人に迷惑をかけていなければ何をしても気にならないのです。
男の子は、母親とは性別が違うので、見方・感じ方・受け取り方がこちらが思っていることと違うのが当たり前、と受容するところが子育てイライラが低減するポイントなのだと思いました。
2.10回は言わないとわからない
これは普段、実際に子どもに勉強を教えている時でも感じていることですが、わからない子は1、2回言っただけではわからないのです。わからないというより、正確に言うと「忘れる(忘れた)」になるのだと思います。例えば問題文ををよく読まないで設問を解こうとする子がいると、「よく読みなさい」を1、2回言っただけでは効果を期待出来なくて、毎回繰り返し言い続けて、「あっつ、読まなくちゃ!」となることが多いです。
子育ても一緒で、「いつまで起きてるの!何回言ったらわかるの!」ではなく、「もう寝なさい」をそれこそ10回繰り返さないと「寝ないとダメだ!」にはならないのだと思いました。子どもに何かを伝える時は、この「10回は繰り返す」とともに、次の「伝え方を変える」の大切です。
3.「〇〇したら、△△しよう」など、伝えた方を変える
つい「早く着替えないと連れて行きません」的な賞罰系の言い方をしてしまいがちなのですが、「着替えが終わったら、外に遊びに行こう」のように、「〇〇したら、△△しよう」と賞罰系ではない言い方をした方が子どもにはわかります。もちろん、1回言ってわからなかったりするので、「着替えが終わったら、遊びに行こう」をそれこそ10回は繰り返さないとわからないこともあります。
また、どうして欲しいのかの行動で伝えることも大切。
「どこいくの!」ではく、「戻ってきなさい」
「なにしてるの!」ではなく、「片付けなさい」
感情的な言い方になりがちですが、それでは全く行動に変化がないので、何をして欲しいのかを伝えるようにするのがコツだそうです。
私には、一人息子がいるのですが、どうして服をすぐに散らかすのか、どうしてママが注意しても3秒後には忘れるのか、どうして夫はこういった振る舞いに無頓着なのか、と数々の「どうして」がありました。ですが、この本を読んで理由がよくわかりました。
今でも頭では理解しつつも、つい言いすぎてしまうことがありますが、それでもこういうことだと知ってると子どもの接し方は全く違ったものになります。上記3点以外にも参考になる箇所はいくつもあるので、現在お悩みな方がいらっしゃったら、是非この本を一読してみてください。
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幼稚園児が年間150冊読むようになったプログラムをこっそりお伝えします
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現代文授業の必殺技!(注意事項あり)
生徒さんの定期テストが近いです。
お子さんを是非選挙に連れて行って下さい!
今週末は衆議院議員選挙です!
「70点と80点、どちらの子の方が成績が上ですか?」
子どもの担任の先生から、先日受けたMathのテストを返却した、と連絡がありました。
早速、学校から帰ってきた子どもに、
「テストを返されたのでしょう? 何点だったの? はい、見せて」
と言ったら、
「ママ、ちょっと先に話を聞いて!」
と言われました。
まさか、点数取れなかったとか とドキドキしている私に向かって、
「ママ、Jackは4ページあるテストで、それぞれのページの問題を少しずつ間違えて70点でした。 Mikiは同じテストで、最初の3ページまでは全問正解でしたが、最後のページの問題は全く解けなくて、80点でした。どちらの子の方がよく出来ていると思う?」
「70点のJackの方」
「そうだよね! だから大事なのは点数じゃないんだよ。どこを間違えたのかなんだよ!」
「・・・・」
一体どこでこんな話を聞いてきたのか。きっと学校の先生が、「parentsにこう説明しなさい」と言っているんだろうな。
こんなに力説されるということは、実は点数が取れなかったという伏線なのではないか。。。と更にドキドキ感が増す私
子どもが鞄から取り出したテストをみて見ると。。。
な~んだ!ちゃんと解けてるじゃない!
しかし、文章題の正答率が悪いなぁ。。。
横で様子を伺っていた子どもは、私の気持ちを感じ取ったのか、
「ほら、ココも解けているでしょ!」
のアピール。
そうだ、まずは褒めないとだ!
ハッと気づいて、
「ここは頑張ったじゃない!」
と褒めつつも、どうしても文章題が気になる。
後でやり直さないと。
普段、生徒さんに教えている時は、
解けているところから褒める
が上手く出来るのに、我が子だとついつい出来ていないところに目がいってしまう
本人が
点数ではなく、どこを間違えたのかが重要
というのをわかっているのなら猶の事、直しをしっかりやって頂かないとね
それにしても、こういった事を学校の先生が生徒にきちんと説明しているのが凄い
非常に分かりやすい説明なので、私も普段の仕事にこれを活用させて頂く事にします
親子バトル、回避方法!
先日の「ケアレスミスが多い子は、音読が出来ていない」 と、「こうやります!音読の確認方法」 に続き、今日は、お子さんを勉強を見ている時に起こる「親子バトル、回避方法」についてお伝えします
良かったじゃないですか!早めにそれがわかって!
こういう細かいところは、
塾では絶対にやってくれません。
(手前味噌になりますが、私はここまでフォローします)
普通は
「ケアレスミスに気を付けてくださいね」
で終わりです。
算数(数学)でも、理科でも、こういったケアレスミス対処方法は、テクニックとして私はいくつか持っていますが、色々やって結局一番効果が早いのが
音読から直させる
でした。
一番効果が上がる方法をお伝えしているのに、それを親子バトルで効果半減にしてもらっては困ります。
兎に角、親子バトルを回避するには、
ショックを受けていないで、
感情的にならず、
「違っているよ」
だけ言う
を徹底してください。
あと、親子バトル注意点として、
今日やったからといって、明日には完璧に読めるようになるとは思わない事!
そんなに簡単には効果が出ないですよ。
早い子で1か月ぐらいかな。回数にも寄りますが。
「こんなにフォローしているのに、未だに読み間違いが直らない」
と、心折れそうになる方もいるかもしれませんが、大丈夫です!だんだん減ってきますから
音読確認は時間にすれば、5分~10分程度ですよ。
文章が短ければ、2、3分で終わります。
あんまり深刻に受け止めないで、
今わかって良かった。そのうちきちんと読めるようになるから!
と、前を向いてフォローしてあげてくださいね
こうやります!音読の確認方法
昨日の「ケアレスミスが多い子は、音読が出来ていない」で、音読の重要性についてお伝えしましたが、では、具体的にどうやるの? というやり方をお伝えします
ケアレスミスが多い子は、音読が出来ていない
九九の四の段を、「アナと雪の女王」の主題歌で覚える動画
先日のブログで「アメリカやイギリスでは、九九をどのように覚えるのか?」について書きました。日本のように九九がないので、基本は「表を丸暗記」という手法で覚えるのですが、当然、それではどうしても覚えられない子もいます。
そのような子のために、学校の先生が九九を歌で覚える動画を送ってきてくれました
(学校とのやり取りは全て学校から渡されたメールアドレスでやり取り)
こちらがその動画です
「アナと雪の女王」の主題歌の替え歌で、四の段を覚える動画です。
歌詞とともに、かけ算も画面に表示されるので、なかなか親切
しかしながら、日本のように九九を一度に覚えるというワケにはいかず、これは四の段だけで、他の段は他の歌で覚えるようになっています。
でも、全部の段をこんな感じで歌で覚えるというのは、なかなか凄い
ちなみに、これ、全て無料の動画です
日本語は、15は「じゅうご」と、発音どおり文字を書いていけば良いのですが、英語の場合は、「fifteen」と「5」の音が先に発音でくるので、そこが難しいなと思いました。我が子は英語で先に数字を勉強したので、「fifteen」の時は「51」と書いていて、最初はビックリしました。
20以上になると、日本語と同じように先に発音した音を数字にしていけば良いので、20までが難関でしたね。
今となっては懐かしい思い出です
「公立小学生の自宅学習法!」4月第3週のメルマガ配信内容です。
メルマガをほぼ日で発行しております。
先週一週間に発行した内容は以下の通りです。
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4月16日(日)配信をお休みしています
4月17日(月)【塾との交渉】【個別指導】「実はグループ指導に 向いていなかったお子さんを、 現状維持のまま何とかする方法」(非公開)
4月18日(火)【公立小学校】【自宅学習】あの内容では出来るようにはならない・・・(非公開)
4月19日(水)【公立小学校】【自宅学習】自宅学習をどうするか~その1~
4月20日(木)【公立小学校】【自宅学習】自宅学習をどうするか~その2~
4月21日(金)配信をお休みしています
4月22日(土)配信をお休みしています
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先週は「公立小学生の自宅学習法」についての内容が多かったですね。
バックナンバーはコチラからご覧頂けます。
ただ、内容によってバックナンバーとして公開していないものもありますので、気になるメルマガがありましたら、メルマガ登録後に「○月○日のものを送ってください」とご連絡ください。別途配信致します。
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東大選抜クラスと同じ仕組み! 中国のインターナショナルスクール
(写真の学校と本文の学校とは関係ありません)
子どもが通っている学校には、お仕事の関係で海外から日本に戻ってきた方がいます。
皆さん、色んな国のインターナショナルスクールに通われていて、その話を聞くとそれぞれの国の特徴が出ていて、なかなか興味深いものがあります。
その中でも印象に残ったのが、、、
中国
です!
中国のインターにお子さんを通わせていた方は、パパのお仕事の関係で、お子さんが幼稚園の時から中3までずっと、中国に住んでいました。お子さんは日本語より、北京語の方が得意だそうです。
その方が通っていた中国のインターは、全部で1学年10クラスあったそうなのですが、IB校にも関わらず、IB教育をしていたクラスは10クラス中1クラスだけ。10クラスある中で成績の良い子だけ1クラスに集めて、その子達にIB教育をしていたそうです。要するに、選抜クラス、ということですね。
選ばれし生徒さん達に選ばれし先生がIB教育をするので、中国のこのインターナショナルスクールは、IB校の中でも世界トップクラス!
あの学校が好成績なのは、そういう仕組みだったんだ。
日本の高校が東大合格者を出すために、選抜クラスを作っているのと同じような状況だな、と思いました。
その選抜クラスに入っていたそのお子さんが凄いです
どこかの有名大学に奨学金で入っちゃうのではないかと、私は睨んでいます。
中国にあるインターが全てこの学校のような仕組みを取ってはいないと思いますが、こういう学校もあるのですね。