東大選抜クラスと同じ仕組み! 中国のインターナショナルスクール
(写真の学校と本文の学校とは関係ありません)
子どもが通っている学校には、お仕事の関係で海外から日本に戻ってきた方がいます。
皆さん、色んな国のインターナショナルスクールに通われていて、その話を聞くとそれぞれの国の特徴が出ていて、なかなか興味深いものがあります。
その中でも印象に残ったのが、、、
中国
です!
中国のインターにお子さんを通わせていた方は、パパのお仕事の関係で、お子さんが幼稚園の時から中3までずっと、中国に住んでいました。お子さんは日本語より、北京語の方が得意だそうです。
その方が通っていた中国のインターは、全部で1学年10クラスあったそうなのですが、IB校にも関わらず、IB教育をしていたクラスは10クラス中1クラスだけ。10クラスある中で成績の良い子だけ1クラスに集めて、その子達にIB教育をしていたそうです。要するに、選抜クラス、ということですね。
選ばれし生徒さん達に選ばれし先生がIB教育をするので、中国のこのインターナショナルスクールは、IB校の中でも世界トップクラス!
あの学校が好成績なのは、そういう仕組みだったんだ。
日本の高校が東大合格者を出すために、選抜クラスを作っているのと同じような状況だな、と思いました。
その選抜クラスに入っていたそのお子さんが凄いです
どこかの有名大学に奨学金で入っちゃうのではないかと、私は睨んでいます。
中国にあるインターが全てこの学校のような仕組みを取ってはいないと思いますが、こういう学校もあるのですね。