考える、のススメ(別館)

大学1年の中学受験塾の講師を皮切りにいつしか指導歴28年。普段の授業で気づいた事などを綴っています。

中2のお子さんをお持ちの方必見!

現在、中学2年生のお子さんをお持ちの方ビックリマーク

今年の夏、ノーベル賞受賞者と一週間合宿して学ぶプログラムがありますニコニコ




理科が好きなお子さんには、とても刺激的なこのプログラム。

中学2年生の時にしか、参加出来ません。

また、参加にあたっては書類審査があり、5つ出題されている問題の中から
1つ選んで答えなければなりません。

締切が今月末なので時間的に厳しいのですが、こういったものは時間的に
余裕があるから出来るものでもなかったりするので、短期決戦で集中して
課題に取り組み、申し込まれたら良いです。

詳しくはコチラ


今の中2から大学受験のやり方が切り替わり、

「どのぐらいあなたは覚えてきましたか?」

ではなく、

あなたは今まで、どう考えて学んできましたか?

なので、こういったものに参加されると今後のことを考えてもお子さんに
とってとてもプラスになります。

なお、このブログを読んで、

「よし!申し込んでみよう!」と思われた方へのアドバイス

課題問題の回答は、

その回答が本当にあっているかどうか

よりも、

どう予測して、どう考えて、実感結果からどう考察したのか

の思考過程がわかるように書くことがコツです。

A41枚にまとめないといけないので、論理的に説明することも必要です。



今の生徒さんは、すぐに

「合ってるか、間違っているか」

を気にしますが、

「合っているかどうかよりも、『どう考えたのか』の方が大切」

なので、結果ではなく、過程を重要視してくださいね。