一般入試に向けて必ずやっておいた方が良いこと
センター試験が終わり、これから一般入試です‼️
一般入試に向けて、これからまた勉強していくのですが、必ずやっておいた方が良い事をアドバイス。
それは、
受験校の過去問には全て目を通す‼️
です。
毎年居ますよ、これをやらない生徒さんが。
そして、かなりの確率で残念な結果になる事が多い。
「余裕でA判定出ているから、先生、そんなに心配しなくて大丈夫!」
と言っていて、
「すみません、受かりませんでした」
何故、こんな事になるのか。
それは、
「裏面にまで試験問題があることに、終わり5分で気づきました」
だからです。ほとんどがこのパターン。
滑り止めの大学ほど、大問1問落とすのは致命傷となってきます。
各大学で、出題形式が少しずつ違います。それに気づかないで、模試の判定で「大丈夫、大丈夫」とタカをくくっていると、本番で「あれ!こんなところにも問題が!」になります。
滑り止めの大学ほど、生徒さんは赤本のような過去問集を書いません。
大学によっては、願書を取り寄せた時に過去問をくれるところもありますが、「見なくっても受かるっしょ」と、それを見ようともしない。
滑り止めの大学で結果が出せないと、精神的ダメージがとても大きいです。
解かなくても良いから、必ず過去問を最低1年分は入手して、受験科目全てに目を通して置くように。
言ってもやらない生徒さんもいるので、私はもう授業の時に私の方で入手するか、生徒さんに入手してもらうかして、その場で一通り目を通させています👊🏻 そこまでしないと、クドクド言ってもやらない子はやらない。
塾に通っていても、そこまでフォローしてくれるかどうかは塾次第なので、
「ウチの子は大丈夫かしら…」
と思われた方は、お家で用意された方が良いです。
過去問の入手方法には以下の4つの方法があります。
① 志望校から取り寄せた資料の中に入っていないか確認する
② 志望校のHPを確認する(HP上に掲載している大学があります)
③ 東進の「東進過去問データベース」からダウンロードする(※会員登録が必要)
④ お子さんが通っている高校の「進路指導室」に置いてある赤本で確認する
です。
④に関しては、お子さんに確認してもらって、
・どのような出題傾向なのか?
(全てマーク形式なのか、記述問題があるのか)
・全部で大問は何題あるのか?
・問題を見てどう感じたか?
(思った以上に難しい or 簡単そう、など)
を質問すると、ちゃんと学校で確認したかどうかがわかります。
お子さんはこれからあまり高校には出向かないかと思いますが、今週センター試験の合否判定で学校に行かないといけない日があるはずなので、その日に確認するように、話をしてみてください。
お子さんがキチンと実力が出せる事を祈っております。
大学1年の時中学受験塾の講師を皮切りに、いつしか指導歴28年。小学生から大学受験までの個別指導の塾をやっています。わからないところをただ教えるのではなく、自分で考え行動できる子に育つように、そしてその子の得意な事が更に伸ばせるようにサポートしています。
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この長い指導歴を通じて、「国語が出来なければ他の教科も伸びない!」との想いから、体系化読書プログラムを開発。年間100冊読んでいこう!
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