幼稚園児のデジタルコンテンツは効果があるのか?
我が子が1歳になった年は、iPadが発売された年でした。
最初見た時、
これは勉強に使える!
と思ったので、当時1歳の我が子にiPadで遊ばせていました。
あれから月日が経ち、子どもは小学2年生になりましたが、あの時の幼児教育は効果があったのか。
ん~...
a、b、c とか、ひらがなとか、iPadで書いて遊んでいましたが、
結局、学校でまた一から勉強し直しています
子どもの適性とか、どのくらい遊んでいたのかもあるのかもしれませんが、
我が子にはあまり効果がなかったな、というのが正直なところ。
もし、次の子が産まれたら(って産みませんが)、私は多分、iPadで幼児期には
勉強させないと思います。
粘土遊びとか、積み木遊びとか、もっと五感を使った遊びをさせると思います。
今から考えると、とても小さい時に喜んで遊んでいたのが、
食紅を水で溶いて、指を使って好きなように絵を描くフィンガーペイントでした。
iPadで、abcを書かせている時間があったら、フィンガーペイントに時間を振れば良かったと思います。
なので、今、小学生向けに提供されている各種タブレット教材には興味が向かないのですが、先日、小学生のお子さんをお持ちの方と話していたら、
幼児期より小学校低学年こそ向いている
というお話もあったので、タブレット学習をやるなら今なのかもしれません。
ん~、でも子どもが学校でパソコンを使って勉強しているので、タブレットではなくもうこのままパソコンで勉強してもらおうかな、と思います。
何がいいのか、手探りしながらですね。
(でも、このフラッシュは良かったような気がします。ネイティブによる発音付きでした)