考える、のススメ(別館)

大学1年の中学受験塾の講師を皮切りにいつしか指導歴28年。普段の授業で気づいた事などを綴っています。

なぜ「単語」が覚えられないか

まだの学校もありますが、学校が始まりましたね〜。生徒さんの学校が始まるに合わせて、猛暑メラメラになっていて、なかなかシンドイ始まりとなっていますあせる

 

私はこの夏、夏期講習の合間に、ひたすら単語テストを作っておりました😅

 

 

 

 

 

 

 

 

以前から作っているものもあるのですが、何故か毎年生徒さんが持ってくる単語集が違うのは何故😭  単語の暗記は、こちらでは基本的に

 

 

生徒さんが学校で使っているものをそのまま活用❗️

 

 

にしています。 学校で使っているものを塾でも利用すれば、復習回数が増えるからね😉

 

 

そもそも学校でやる単語テストの時にしっかり覚えれば良いものを、それをサボるからこちらで強制的にやる事になります⚡️

 

 

サボる筆頭の言い訳として

 

「単語が覚えられません」

「覚え方がわかりません」

 

 

ハイハイ、

 

そんなのウソだから❗️

 

 

現にこのセリフを聞いた私の質問で、殆どの生徒さんは言葉が詰まります。

 

 

 お家の方もお子さんのこのセリフを真に受けすぎ❗️

 

「この子は単語が覚えられないみたいで」

 

 

そんなことはありません😤

ちゃんと覚えられます❗️

 

 

生徒さんが「覚えられません」と言ってきたら、私はすかさず次の質問をします。

 

 

「では、その単語の暗記の勉強をどのぐらいやったの❓」

 

 

 

「・・・」

 

 

覚えられないのではなく、覚えようとしていないだけです❗️

 

 

 

やって覚えられないのであれば、質問が違います。

 

 

「コレコレこういう風に覚えようとしたのですが、なかなか覚えられません」

 

 

こう言ってきたら、その子の学習の仕方を聞いて、その子に合ったやり方をアドバイスします。

 

 

ただ、多くの場合は、

 

 

覚えられないなんて、錯覚です❗️

 

 

グタグタ言ってないで、今すぐやりなさい❗️

 

 

甘いんだよ〜、考えが❗️

やってから言ってこい❗️

 

 

と言いたいところですが、精神論で片付けても結果はついてこないので、こちらでは、「単語が覚えられません」と言ってくる生徒さんには、キチンとステップを踏んで、単語の覚え方を教えています。

 

 

では実際にどうやって教えているか、それについてはメルマガで、というのは冗談で(笑、次の記事でご説明しますね😉

 

 

なお、本当に覚えられない生徒さんがいるのも事実です。そちらに関しては医学的な見地が必要ですので、然るべき機関にてご相談下さい。

 

カギ書きたいけれど本音すぎて流石にブログには書けない!、という内容はメルマガでお伝えしていますヒミツ
Webには絶対にのらない、本音の情報を知りたい方は是非どうぞ♪ 
「ブログには書けない!照井留美子の「ちょっと言えない独り言」
(過去記事)【オススメ塾の選び方】「1、2、3の塾の見極め」
(最新記事NEW)【誰も言わない】【高校生編】「高校生の塾ってどうなの?!」
(次号配信予定1)【中学受験】その家庭教師で大丈夫?
(次号配信予定2)【意外に簡単!】「自宅で勉強がはかどるコツ!」
 

鉛筆お子さんが本好きになる「今日からできる!読書術 メール講座」のメルマガも書いています。 
ご興味のある方は、こちらも是非どうぞ♪
「今日から出来る!読書術メール講座」
(最新記事NEW):【活用しよう!】「〇〇〇をオススメする理由!」
(次号配信予定)【選び方】「子どもにすすめる本の選び方~その1~」