【裏技!】絵本で学ぶ高校生物
先日の記事「高校生物はマインドマップとスタディサプリでササっと勉強する」にて、生物を学ぶのに絵本から入ると理解しやすい話を書いたのですが、今日はその絵本について。
どの絵本かと言うと、オススメは2冊あり、
この本!
と、
この本!
絵本と言えども、高校生物の参考になるぐらいなので、かなり突っ込んだ内容の絵本となっています。
前回、生徒さんは学校でこの内容(生物の変遷)を学んでおりましたが、
この内容には、この本がオススメです‼️
「せいめいのれきし」です!写真の本は古いものとなり、現在は改訂版が出ています。
地球の誕生から、今に至るまでの「生物の変遷」が、「せいめいのれきし」として、学べるようになっています。
こんな感じ。
勉強のコツは、ざっと流して内容を把握して、それから細部を押さえた方が分かりやすいです

ですので、こういった絵本を使って、流れをざっと見ていき、それからそれぞれの時代の内容を押さえていきます。
ただ、「せいめいのれきし」は、少し内容が古いところもあるので、こちらも並行して使用した方が良いです。
絵本の中には触れられていない「先カンブリア時代」の全球凍結が、こちらの本では内容がわかるようになっています。
絵本で流れを押さえて、「深読み」で細部を押さえて、マインドマップを描いて、その後問題集に行くと良いかと

そして、もう一つは、ここ(生物の系統)ですが、
これは、この本です

巨大な絵本です!
普通の絵本の1.5倍

アニマリウムは、生徒さんが「界?門?」となっている内容が、このようにビジュアルで掴みやすい内容となっています。
ちなみに、私立だとここを中3で習って入れる学校もあります(普通は高校)。
名称が、学校の教科書と違うところもあるので注意しないといけないのですが、学校の教科書の字面だけではよくわからないものが、こうやって絵がついていると、「脊索動物の先に、ヒトがいるんだな」と分かります。
「翼手類」のように、文字だけ見たら
となるところが、このように絵が載っていると

あぁ、コウモリの事ね!
と、直ぐに分かります

「テストで範囲だから」と仕方なく勉強していないで、こういう絵本も活用して、せっかくだから楽しく勉強しましょう

主体的に取り組むと、実は勉強って楽しいよ

はい、こうやって先にイメージつけて、テスト勉強、頑張って下さい




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