考える、のススメ(別館)

大学1年の中学受験塾の講師を皮切りにいつしか指導歴28年。普段の授業で気づいた事などを綴っています。

英単語一つ覚えるのも、日本とは違う方法でアプローチ

ある日、子どもが宿題をやっていたら、

 

E、X、C、U、R、S、I、O、N! excursion!」

 

と、いきなり飛び跳ねながら、単語を言い出しました。

 

えっつ!いきなりどうしちゃったの!びっくり

 

「ママ、単語を覚えているんだよ」

 

単語を覚えているはてなマーク

 

「ホラ!これだよ!」

 

と、ノートに貼ってあった単語の勉強の仕方の説明プリント(Speling Activites)を見せられる。

 

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あっつ!ホントだ!

 

「Jumping words」って書いてある!

 

でも、こうやって勉強したのを一体どうやってノートで説明するのだろう、と見ていたら、、、


 

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こうやって、先生に報告するのね。

 


単語一つ覚えるにしても、一単語ずつカラフルに書いてみたり、単語をデザインしてみたり、なんだかとても楽しそうに勉強をしています。

 

 

同じ単語を10回ひたすら書く

 

というやり方で勉強してきた私からすると、

 

こういうやり方で覚えられるのかな

 

とは思いましたが、覚えられるものなのですよ。不思議と。

 

やはり楽しく勉強しているせいなのかな?

 

 

子どものノートにはってある Speling Activites には、全部で31通りの覚え方が載っています。

 

身体を動かしながら覚える、というのは、ドラゴン桜でも紹介されていましたが、もっと色んな方法があることを知るのは、生徒さんにとってもメリットだと思います。

 

みんな単語は辛そうに勉強しているし、、、

 

よし!この資料の日本語訳を作って、生徒さんに参考資料として渡そう!キラキラ