読書感想文の課題図書を借りる予定なら、お早めに！

どの学校でも毎年夏休みの宿題に出されるものといえば、

読書感想文

があります。もう夏の風物詩のような感じです。

多くの学校では、青少年読書感想文全国コンクールで出されている課題図書から１冊選んで書くように言うのですが、この課題図書、実は公立図書館には必ず置いてあるんですよ。

もちろん、お子さんが通われている学校の図書館にも必ず置いてあるのですが、だいたい１冊だけなので、動きが素早い子がさっさと借りてしまうため、学校の図書館で借りるのはかなり難しいです。

このところ、よく子どもと区立図書館に行っているので、ちなみにどのぐらいあるのか調べてみたら、同じタイトルの本が３～４冊はありました。もう予約が始まっていますが、冊数が多いので、予約待ちをしていても今の時期であればそんなに待たなくても借りられます。

私も課題図書を予約しましたが、予約した翌々日ぐらいまでには４冊予約した本のうち３冊が借りられました！課題図書を見比べられたのは良かったです

読書感想文を出さない学校はありませんので、課題図書を図書館で借りようと思われている方は、早めに図書館で予約されてください。最近の公立図書館は、WEBから検索予約出来ますので（事前登録が別に必要）、図書館に出向かなくても予約だけならWEBで可能です。

ちまみに、2016年の課題図書はこちらです。
お子さんの学年に応じて課題図書が違いますので、ご注意ください。

なお多くの図書館が返却期限は２週間ですので、借りたら早めに読まないとあっという間に返却日になります。期限がないとズルズルと読まなかったりするので、期限がある方が早く手をつけられて良いかな、と私は思います。

読書感想文の宿題をきっかけに、お子さんが読書が好きになる夏になることを祈っています。