考える、のススメ(別館)

大学1年の中学受験塾の講師を皮切りにいつしか指導歴28年。普段の授業で気づいた事などを綴っています。

昨日の授業は豪雨で大変だった



(@渋谷)

午前中はお日様が出ていたのに、13時過ぎたあたりから灰色の雲がモクモク。

そのうち雷が光り出し、「ドーン、ドーン」という音が遠くから聞こえる。

マズイなぁ、14時から授業がある生徒さんがいるのに・・・

と思っているうちに、14時になり、生徒さん到着。

雨降ってなかった?

「いえ、まだ大丈夫でした」

と言っているうちに、ポツポツ雨が降り出したら、雨の音が

サー、ザー、ドガーーーー

と、あっという間に変わる。

生徒さん1人到着せず。

連絡取ろうにも連絡取れず。

こういうときに限って、お家の方にも連絡取れず。

授業しながら、

駅に連絡して聞いてみた方がいいのかな・・・

と、考えていたら、生徒さんから連絡が入り

「教室のすぐ近くまで来ているんですけど、たどり着けません・・・」

今どこ?!

「教室の近くの会社で雨宿りさせてもらっています」

電話を会社の方に変わってもらい、お礼を述べる。

それから10分もしないうちに、件の生徒さんが教室に到着。

雨足が弱まったところを見計らって、こちらに向かったようだ。

良かったよ~、辿り着けて!

「もう、靴もびしゃびしゃです」

タオルをわたし、教室で話を聞く。

14時にちゃんと来ていれば、豪雨に合うこともなかったのだが、

電車を1本乗り過ごしてしまい、5分遅れで到着したら、こんな状態に。

あ~、ちゃんと来ていれば大丈夫だったのに。

でも、無事で良かったよ。


雨が降り出してから止むまで、30分程の時間だったのだが、

随分長く感じられた。


いや~、ホントに昨日の豪雨はすごかったな。