パリジェンヌ・ローラとの対話で感じたこと。
真夜中にこんばんは!スタッフ藤井ですOo。。( ̄¬ ̄*)
更新が遅くなったのは、他の仕事の〆切があったからで・・・。
でも、ちゃんと更新します。だって、私「毎日コツコツ・FAX勉」の広報だから。
今日は、つれづれ~と感じたことを書こうと思います。
今日は久しぶりにローラのフランス語レッスンがありました。
早稲田大学の交換留学生で、生粋のパリジェンヌです☆
今日は5時間くらいローラと英語で会話していました。
彼女は春休み中にカンボジア・北京・上海・そして福島に行き、その話をたくさんしてくれました。
「カンボジアはフルーツがとてもおいしいのよ!」
「北京はとても素晴らしい建物がたくさんあったけれど、本当に大気汚染がひどくて、水道施設もよく ないし、食べ物も脂っこいものが多い。健康によくないわ。心配」
「経済格差で子ども達が受ける教育の質にも大きな差が出てしまうのも、深刻な問題ね。カンボジアも そう。教育と医療の向上がとても大切だと感じた」
「福島にボランティアに行くときはパパと電話で何時間も話しをしたわ。私は女性で将来妊娠した時の ために、万が一のことを考えなければならないと言われて、この現実を色々考えて泣いてしまった」
と、旅の中で体験を通して感じたことを、たくさん話してくれました。
クルクルと動くキレイなアイスブルーの瞳と、ありったけのジェスチャーで、全身で感じたことを伝えれくれました。
教育と健康、そして衛生環境の向上について、高い関心をもつ彼女の言葉に、私も考えさせられることが多かったです。
特に、経済力の差、国力の差で、子ども達が受ける教育の質に大きな違いが出てしまう問題は、日本にとっても決して人ごとではありません。それを防ぐために、私たちは一体何が出来るのか。
ローラと英語で何時間も話し、感じたのは、
「自分の目で見て、体験して、感じることって本当に大事だな」ということです。
若い彼女は、旅を通して、その豊かな感受性でたくさんのことに気づき、また問題点にも気づき、
「自分は何ができるのか?」と自問自答し、アクションを起こしています。
私はこういうことが、本当の学びだと、ローラを通して感じました。
そして、私自身にも今必要なことだと強く感じました。
私も、もっと、もっと、外に出て目で見て、体験して、気づき、何か世の中をいい方向に変えるアクションを考え行動したいです。
ふと、思いました。
照井先生がFAX勉で叶えたいことは、子ども達にローラのような「体験をする時間」をつくることなんだろうなって。
感受性が豊かな子ども時代に、自分とは違う世界に行って人と触れ合い、たくさん体験する。
現状を目で見て、気づきを得る。問題点を見つけ、考えてみる。そして何か、アクションを起こしてみる。
海外旅行ではなくても、地域との触れ合いやちょっとした体験でも、子ども達はたくさんの学びを得ると思います。
そうした体験を通して子ども達が将来世の中で自分ができる役割に気づいてくれたら、それはとても素晴らしいことだと思います。
FAX勉の広報担当になって、自分がしているお仕事が、間接的ではあるけれども子ども達のためになるんだなと感じられて、素直にうれしいなと感じています。
あぁ、眠いわりにたくさん書いてしまいました。
最近の私、感じることがたくさんありすぎて、書きたいことがありすぎて、仕方がありません(笑)
それでは、今回はこの辺で。
明日も良い一日となりますように!(‐^▽^‐)