考える、のススメ(別館)

大学1年の中学受験塾の講師を皮切りにいつしか指導歴28年。普段の授業で気づいた事などを綴っています。

親が知らない公立小学校事情・算数篇。後編。

こんばんは!スタッフ藤井です!(‐^▽^‐)

それにしても、低気圧による日本列島暴風雨&高波・・・怖いですね・°・(ノД`)・°・

皆さんは無事にお家に帰れましたでしょうか?
明日はどうか晴れますように!

さて、前回のブログ「親が知らない公立小学校事情・算数篇」で、

「公立小学校全体で学力が低下しており、
 学校内で成績がよくても安心できない!」


という問題について書きましたね。今回はその解決法をご紹介します!


解決法:学校よりもひとつ上のレベルの学習をする。

です。

どういうことかと言いますと、
算数に限っていえば中学入試の問題を勉強するということです。(特殊算ははずす)

え?なになに?
「それって、結局お宅の塾の何ちゃら勉をやれって勧めているようなもんじゃん!」
ですって?

違います!何ちゃら勉じゃなくてFAX勉です!


まぁ、一人芝居はこれくらいにして(笑)

お子さんを公立小学校に通わせている方は、
この事実をどうか意識して下さい。

何も塾に通わせるだけが解決法ではありません。
日常生活の中で数学的思考力を養う方法はたくさんあります。

例えば、立体の展開図への理解には、
ティッシュ箱をバラす、折り紙で箱をつくる、方法がおススメです。

断面図への理解には野菜を包丁で切ってみる、方法があります。

そういう日常生活の遊びやお手伝いの中に、算数への理解力を養う機会が、たくさんあるんです。

これなら、できそうでしょう?
できるところから、是非トライしてみてください!


☆ブログを読んで下さった親御さんへ。☆

お子さんの学習について。成績について。
疑問等ありましたら、何でもかまいません。ご連絡下さい。
お役に立てるよう、力を尽くしたいと考えています。

それでは、また次回!(‐^▽^‐)