なぜ「手ぬぐい」の端は切りっぱなしなのか?
手ぬぐいを愛用しております。
サイズもすぐに乾く性能も良いのですが、端が切っぱなしなので、糸がほつれてめんどうです。
どうして、端を始末しないのか。
どの手ぬぐいも端の処理はされていないので、これは何か意味があるのだろう、と思い
かまわぬさんのHPで調べると・・・
「日本てぬぐいは両端が切りっぱなしになっています。端を縫っていないので乾きが早く、
汚れやホコリがたまらず衛生的で、高温多湿の日本の気候に合っています。また縫い目が
ないため、結んだり切って使う時などにも扱いやすく便利です。
新品のてぬぐいは最初のうち両端からほつれますが、何度か洗ううちに落ち着き、端から
1cm程度で自然に止まります。洗ってほつれたら長く出た糸だけをはさみで切ってお使い
ください。」
なるほど、乾きが早いのは、端を縫っていないせいでもあったのか!
何事にも理由はちゃんとあるのね!
勉強になった