「子ども」は「子供」でいいのね。

（J-CASTニュースより）


「照井さん、『子供』ではなくて『子ども』にしてください」

私が本を書いたとき、文章中の表記について、出版社からこう言われた。

聞けば、「子供」の「供」の字は、「お供」を連想させ、子をお供にしているということで、
差別表現になるそうだ。
(他にも『ビジネスマン』はダメ、『ビジネスパーソン』にするとか）

最初言われたときは、びっくりしたが、それ以来、「子ども」で書くようにしていたら、
文科省の方で「子供」で統一する、という発表が。

でも、文科省のサイトには、「子ども科学技術白書」のように「子ども」表記がまだ
残っているので、そうは言っても、まだまだ「子ども」が一般的なんだろな、と思う。