バナナから学ぶ! お手伝いの時の言葉がけ
昨日、子どもとスーパーに行きました。
「バナナを買わなくちゃ!」
と言ったら、子どもが、
「ママ!ぼくが買ってくる!」
と言うので、
「じゃあ、美味しそうなバナナを選んできてね!」
とお願いして、子どもがバナナを選んできました。
家に戻って、バナナフックに買ってきたバナナを吊り下げようとしたところ…
バナナが痛んでる!びっくり!
交換の手間の煩わしさが脳裏を横切り、つい
「なんでちゃんと見て買わないの!」
と言ってしまいました。。。
子どもはせっかくママのお手伝いを率先してやってくれていたのに、この一言で台無し…
横で見ていた夫がすかさずフォロー。
「あ〜。痛んでるバナナもあるんだね。次は選ぶときにチェックしよう!」
うっかりのミスは誰にでも起こります。私も急いでいたら、同じ事をしていたかもしれません。子どもがせっかく手伝ってくれたのに、こう言った言い方ひとつで、「怒られるんだったらやらない」になっていくのだと感じます。
子どもに勉強を教える時は、仕事柄、NGワードを言わないようには出来るのですが、普段の時がなかなかスッと言えません。自分の反省をこめて、「こう言えば良かった」と感じる言葉がけについても、綴っていこうと思います。