幼稚園の時に立体から教えています
IB(国際バカロレア)教育で、Maths を習っている我が子。
幼稚園年長の時に、
立体を名前まで教わっている
のを知った時は、とても驚きました。
日本でも 小1の時に、立体を習うは習うのですが、
「このかたちは、ボール? つつ? はこ?」
の 3分類のみにわけるだけであって、小1で習った「はこ」が
立方体
という名前だというのは、なんと小4で習います 角柱・円柱に至っては、小5ですよ。
でも、平面図形の名前(三角形、四角形、長方形・・・)は、小2・小3で教えるんですよね。
私からみると、日本の教え方は、
平面から先に教えて、その後立体
の流れですが、
海外だと、
立体から先に教えて、その後平面
の流れになっています。
普段の生活は、
立体のものに囲まれているから、
立体から教えている方が分かりやすいような気がします。
もし、こうやって「立体」から学ぶやり方にご興味のある方。
子どもが使っていた学校の教科書は下記のものになりますので、
詳しい内容はこちらの教科書をご覧ください。