公立中学と私立中学の英語の違い

公立中学と私立中学の違いは幾つかありますが、高校の事も踏まえて考えると、一番差がつくのは

英語

だと思います。

私立は、使っている教科書が違います。

私立中学が使っている英語の教科書「プログレス」。

昔はこの教科書を使っている私立が多かったのですが、最近はこちらの教科書を使っている学校か多いです。

Z会が作っている「ニュートレジャー」。

どちらの教科書も、中学1年の頃からボリュームのある内容です。

どのくらい違うのか。

プログレス3年分と検定教科書3年分を比較してみましたが、プログレス2年分よりも検定教科書3年分の方が薄いです。

公立に通われている方は、英語は学校授業とは別に勉強される事をオススメします。

毎日NHKの「基礎英語」を聴くとか、Skypeの英会話を足すとか、英文法は別で勉強するとかしないと、公立は足りません。

英語でひっかかると、他の教科が出来ていても高校受験の際、志望校のランクを下げないといけなくなりますし、大学受験でも大変苦戦します。

英語は直ぐに成績が上がる教科ではありませんので、早目の対策が肝心です❗️

今はまだ定期テスト対策で余裕が無いかもしれませんが、勉強量を増やす方向で検討してみて下さい。