数学が好きになるには、言葉の理解が必要だと思う
夏休みなので、普段こちらに来れない生徒さんが来ます。その時教える科目としては、数学が多いかな。「ここがわかりません」と言われることもありますが、「どこがわからないかも、わかりません」の時もあります。大体、数学に限らず、その教科が苦手になってしまっている時、そこで使われている言葉の意味がわかっていないことが多いです。
例えば、「文字式」って何か?「方程式」って何か?「1次」って何か?「2次」って何か?・・・
なので、「わからない」と言われたら、まず文章中の数学の言葉の意味を先に聞きます。
『1次関数』って何?
「えっつ?y=ax+b 」
ん~、じゃぁ、1次方程式って何?
「えっつ?!」
そもそも『1次』って何? 『2次』って何?
(注:『1次」は未知数の最高次数が1ということ。つまり、ざっくり言うと xが1乗(1つ)の時は、1次、x^2の時は2次)
みたいに聞きます。ただ単に問題が解けるようにするだけでは、数学がよくわからないままなんとなく過ぎていってしまうので、言葉の意味から教えないと、なかなか理解できません。機械的に解けるようになっても、「数学って面白くないな」で終わってしまいます。
もし、お子さんに「この問題教えて」と言われたら、言葉の意味が理解出来ているのか確認されると良いです。わからなかったら、辞書で調べさせましょう!
本当はどの教科も勉強していると面白いハズなんだけどね。知らない事がわかるようになるって、実は楽しい作業だし。
例えば、「文字式」って何か?「方程式」って何か?「1次」って何か?「2次」って何か?・・・
なので、「わからない」と言われたら、まず文章中の数学の言葉の意味を先に聞きます。
『1次関数』って何?
「えっつ?y=ax+b 」
ん~、じゃぁ、1次方程式って何?
「えっつ?!」
そもそも『1次』って何? 『2次』って何?
(注:『1次」は未知数の最高次数が1ということ。つまり、ざっくり言うと xが1乗(1つ)の時は、1次、x^2の時は2次)
みたいに聞きます。ただ単に問題が解けるようにするだけでは、数学がよくわからないままなんとなく過ぎていってしまうので、言葉の意味から教えないと、なかなか理解できません。機械的に解けるようになっても、「数学って面白くないな」で終わってしまいます。
もし、お子さんに「この問題教えて」と言われたら、言葉の意味が理解出来ているのか確認されると良いです。わからなかったら、辞書で調べさせましょう!
本当はどの教科も勉強していると面白いハズなんだけどね。知らない事がわかるようになるって、実は楽しい作業だし。
いかに楽しいということを伝えられるか、私も日々研鑽してます。