学校でも「コピペ」がひどいです!
世紀の発見かと思われていたSTAP細胞。
論文が別のものから引用されていたとの記事が連日報道されていますが、
今、学校でもこの「コピペ」」がひどく、常態化されています。
何が「コピペ」されているかというと・・・
読書感想文
と
夏休みの研究
の2つがひどいです。
読書感想文は、読書感想文を掲載しているサイトがあって、それを写して提出しています。
夏休みの研究は、通信添削の教材で、「こうやって研究してみましょう!」という例で
載っているものを、まるまる写して提出します。
(まるまる写せるぐらい、詳細な例を載せています)
先生の方は最初気づかないようですが、同じ文章のものがいくつも提出されるため、
そこで「コピペ」が発覚しています。
提出しないと怒られるから、出さないよりはコピペでもいいから出そう!
↓
写したのが見つからなかったから、こっちの方が楽でいいじゃん!
↓
常態化
なのかな、と思います。
力をつけるために出されている宿題が、ノルマをこなすためのものにすり替わっている。
小学校のうちから、そんなことしてないで、頑張って取り組もうよ。
なお、この「コピペ」と同じぐらい問題になっている、「捏造」問題も学校で起こっています。
これについては、また明日書きます。