社会に役立てる「堺市」のタウン情報誌!
今日大江戸線の改札出たところで見つけた情報誌。
「Sakaist(さかいすと)」
大阪の堺市が発行している情報誌です。
東京の子を教えていると、関西の辺りの地理が良くわかっていません。
(地方の子は、関東を知っている子が多い。東京ディズニーランドに
遊びにきたりするから?!)
堺市は、社会のお勉強上、とても重要な市であり、地図問題で
「a~d のうち、大仙古墳がある市はどこですか?」のようにもよく出題されます。
山口辺りを選ぶ子多数
(東京より西だという認識で選んでいる・・・)
堺市は、古墳もさることながら、貿易の港としても栄えた街で、
豊臣秀吉の時代に、海外貿易の拠点の港としても出てきます。
歴史をやっていると、何度も目にする「堺市」。
なのに、なのに、一向に場所を理解しない生徒さん
地図帳を使って、
ほら、ここでしょ。
と教えても、ただの記号にしか見えないのか。。。
ですが、この「Sakaist」を読むと、面白そうな場所がたくさんあります。
おぉ!「堺鉄砲館」もあるじゃないですか!
(鉄砲伝来として種子島が有名ですが、鉄砲生産の街として堺市もちゃんと
歴史の教科書に出てきます)
このタウン情報誌を使って、「堺市」の魅力を感じてもらい、勉強に役立てよう!
なお、この「Sakaist」、年に一回発行だそうです。
興味を持たれたけど、手に入らないよ~、と思われた方、
こちらのサイトから、デジタルブックで入手できます。
是非、実際に見てください
楽しいですよ!