塾の合格実績の正しい見方
こんばんは!スタッフ藤井です(‐^▽^‐)
前回の日記が大好評で!かなーり嬉しいです♪
「面白かったよ!」
「参考になったよ!」
って、最高の褒め言葉です。
ありがとうございました♪♪
では、今日もいきます!
~塾の合格実績の正しい見方~
例えば、
「大手塾・◯◯校、開成合格3名!!
△△校、開成合格3名!!」
という広告、多いですよね。
私たちはこれを見て、
「各校舎に合格者数が3名ずつ」
だと思いますよね。
でも・・・私も昨日知ってショックだったのですが・・・
全塾内の合格者数3名を水増ししているんですって。
「えー詐欺じゃないですか!!」
と私。
「そんなもんよ~藤井さん♪」
と、さらりとおっしゃる照井先生。(きのこの里を食べながら)
つまりこういうワケです。
開成合格者は1年に390名。
各塾1校舎ごとに3名合格者が出たとして、最大130校です。
全国から受験者がやってくる開成。
例えば都内大手個人塾Aは65校。B塾は68校。計133校。
すでにオーバーです。
都内なんて何百という個人塾がありますもんね。
たった2校でオーバーって。
ものは言いようと言いますが・・・
旨い!見習おう!・・・じゃなかった、気を付けよう!!
数字に対しては、
だまされずに正確に把握する賢さがいるな、と痛感しました。
(私は100%文系です♪)
ちなみに、
「御三家合格60名!!その他含む」
という場合は、小さく書かれた「その他」がほとんどなので気をつけて下さい。
あとは、
「開成合格3名!!
渋幕合格3名!!」
という場合。
あたかも6名も合格者がいてすごい!と感じそうですが、
頭の良い3名が複数校受験して頑張って出した結果なので、実際は3名です。
(開成に受かる子は、渋幕にも受かります)
以上をふまえて、大切なのは、
各校舎の実際の合格者数を把握すること、
です。
どの塾に通うかよりも、どの校舎に通うか、が大切です。
我が子を通わせたい学校の本当の合格者が多い校舎を選んで下さいね!
電話で何校舎かリサーチして下さい。
各校舎合格者数がまったく一緒の場合は気をつけて下さいね。
最後に、新規校舎は当たりが多い、
という情報をこっそりお伝えします!
新規校舎って、
2000万くらい初期投資がかかっているんですよね。
なので、絶対実績を出さねばならないのです。
失敗できません。
というワケで、いい講師を送り込むんです。
なので、新規校舎はおススメです!!
ただ、フランチャイズの新規校舎は仕事がよくないので、
直営店(笑)の新規校舎のみにして下さい!
以上、塾の合格実績の正しい見方、でした!(‐^▽^‐)
このブログが親御さんのお役に立てれば、
そして子ども達が自分に合った塾で楽しく学習できれば、スタッフ藤井はうれしいです!
ではまた!次回をお楽しみに~☆